eyecatch thumbnail

Python PEP8 式や文中の空白文字

Profile picture
ルッチ / Lucci
2020.12.17

Contents


はじめに

どうも,たける@typememo です.

Python PEP8 式や文中の空白文字についてです.


式や文中の空白文字

余計の空白文字は使わないようにしましょう.

# 正しい:
spam(ham[1], {eggs: 2})
# 間違い:
spam( ham[ 1 ], { eggs: 2 } )

# 正しい:
foo = (0,)
# 間違い:
bar = (0, )

# 正しい:
if x == 4: print x, y; x, y = y, x
# 間違い:
if x == 4 : print x , y ; x , y = y , x

# 正しい:
spam(1)
# 間違い:
spam (1)

# 正しい:
dct['key'] = lst[index]
# 間違い:
dct ['key'] = lst [index]

# 正しい:
x = 1
y = 2
long_variable = 3
# 間違い:
x             = 1
y             = 2
long_variable = 3

# 正しい:
i = i + 1
submitted += 1
x = x*2 - 1
hypot2 = x*x + y*y
c = (a+b) * (a-b)
# 間違い:
i=i+1
submitted +=1
x = x * 2 - 1
hypot2 = x * x + y * y
c = (a + b) * (a - b)

# 正しい:
def munge(input: AnyStr): ...
def munge() -> PosInt: ...
# 間違い:
def munge(input:AnyStr): ...
def munge()->PosInt: ...

# 正しい:
def complex(real, imag=0.0):
    return magic(r=real, i=imag)
# 間違い:
def complex(real, imag = 0.0):
    return magic(r = real, i = imag)

# 正しい:
def munge(sep: AnyStr = None): ...
def munge(input: AnyStr, sep: AnyStr = None, limit=1000): ...
# 間違い:
def munge(input: AnyStr=None): ...
def munge(input: AnyStr, limit = 1000): ...

# 正しい:
if foo == 'blah':
    do_blah_thing()
do_one()
do_two()
do_three()
# 間違い:
if foo == 'blah': do_blah_thing()
do_one(); do_two(); do_three()
# 間違い:
if foo == 'blah': do_blah_thing()
for x in lst: total += x
while t < 10: t = delay()
# 間違い:
if foo == 'blah': do_blah_thing()
else: do_non_blah_thing()

try: something()
finally: cleanup()

do_one(); do_two(); do_three(long, argument,
                             list, like, this)

if foo == 'blah': one(); two(); three()

おわりに

親ページに戻る

最後までお読みいただきありがとうございました.


愛用品


関連記事


Python 初学者へのお知らせ

約2時間で Python の基礎を学び、簡単なゲームを作ってみませんか?

そんな方に、Python の基本を実践的に学びたい人向けの講座、【無料】ゼロから始めるPythonプログラミング入門講座(週4開催)をお勧めします。

tech-ad-techgym-python

この講座で、無料でゲーム開発を通してプログラミングの基礎を身につけてみませんか?

少しでも気になった方は、上記のテキストリンクもしくは画像リンクから申し込みお願いします!

Python との楽しい日々をお過ごしください:)

大学生へのお知らせ

ここまで記事を読んでくれて本当に嬉しいです、ありがとうございます。

プログラミングを始めたばかりの頃って「やるぞ!」という気持ちは強めですが、 実際に取り組み始めると「何からどうやってどこまでやればいんだ?」 という感じで羅針盤を失うことが多いような気がします。(実体験)

そんな勉強熱心で向上心高めなんだけど目指す姿が曖昧な大学生の方に感謝の意も込めて、就職活動までサポートするプログラミングスクール「レバテックカレッジ」を紹介します。↓

Levtech-college

「自走力」のあるエンジニアを最短3ヶ月で目指せるカリキュラムが月額30,000円で用意されていて、 現段階の「目指す姿が曖昧で何から手をつければいいかわからない状態」から脱却できます。

自分は実際にIT企業で働いていますが、「自走力」のあるエンジニアの方にはいつも助けられています。

なので、目指す姿が曖昧な人はとりあえずレバテックカレッジが導いてくれる 「自走力のあるエンジニア」を目指してみるのはスタートダッシュとしてはアリです。

レベルアップしてからジョブチェンするのはRPGでも常套手段ですし、 レバテックカレッジで一通りのスキルを習得してから自分の目指す姿を再定義するといいかもです。

「自走力のあるエンジニア」って実際どんなエンジニアなの? 何から手をつければいいかわからないから教えて欲しい、 という人は上のテキストリンク/画像リンクから「無料相談会」への申し込みをお願いします。

よきエンジニアライフを!